『付喪堂骨董店 “不思議” 取り扱います』 著/御堂彰彦 |
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不幸になるか、幸福になるかは手にした人間次第……。
17歳の少年・来栖刻也のバイト先は、 幸運を呼ぶ石、未来が見える鏡、災いが降りかかる刀…… 一風変わった骨董品のニセモノを扱う小さな店。
無愛想な少女・舞乃咲と一緒に店番をする毎日だが、 たまに “本物” が舞い込んできて――。
これは “アンティーク” と呼ばれる 不思議な力を秘めた道具を手にした人々をめぐる物語。
なかなか楽しめたというか、ふと日常から少しだけ ずれた先にありそうな、そんな感じを受けましたかね。
個人的には、 『キノの旅』にも近い物があるかな~と思ったりですが。 キノの旅は “ある1つの価値観”が1つの国として 出来あがっている~・・・って感じですが、 『付喪堂骨董店』は、日常の側にある、ふと誰かが 想像や妄想したことがありそうな力を持つ “アンティーク”が面白かったかなと思ったり。
自分の日常と離れてそうだけど何か近いというか、 そういう感じがするのが魅力でしょうかね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて。前回「寝る前は読み直しのモノとか良いですよ」 みたいな事書きましたが。
…やっちゃいました、寝る前に新刊。 おかげで眠い眠い。むしろ調子悪い。睡眠不足で(爆
でもこっそり最近気になってて、今月中特売っぽかった 「グリムグリモア」買おうかなーなんて思ってましたが!
・・・売り切れてた(>_<)
まだテイルスオブレジェンディアやってますが、 次はオーディンスフィアやりたいかなぁって思ったり。 まだ少し高い気もしますけど買いそうです。
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8月30日(木)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | よみもの。 | 管理
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