『断章のグリムⅥ 赤ずきん・下』 著/甲田 学人 |
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そして、森と狼と赤ずきんが混沌と悪夢の連鎖に──。
街灯の明かりも届かない、細くて暗い袋小路。 暗闇の中から流れ出すのは、鼻の奥を突き、 口から胸へと流れ込む生臭い湿った鉄の匂い。 そして、墨に沈んだような暗い路地に浮かび上がるように、 真っ白な裸の手足が転がっていた……。
そんな中にしゃがみ込んでいたのは、小柄な少女の影──。
<泡禍>解決の途中で怪我を負い、意識不明の重体に陥った雪乃。 彼女の重荷をなくすため、蒼衣は単身、 未だに手がかりの見えぬ謎へと立ち向かう。
徐々に 『赤ずきん』 の欠片は繋がっていくのだが、 この街の狂気は想像を遥かに超えていた。
失踪事件を発端とした悪夢の結末に待っているものとは──!?
はい、引き続きましてというかなんというかー。 やっぱりこう上下巻一気に読めるのはいいですな。 上巻だけだと「続きは!?」って気になりますしね~
今日はサッカーのせいか、ピンポイントで 電車が混んでたりとかそんな感じで。 でも黙々と読んでましたよっと。
さーて次はどうしますかね・・・「れでぃ×ばと!」かな?
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12月14日(金)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | よみもの。 | 管理
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