『断章のグリムⅤ 赤ずきん・上』 著/甲田 学人 |
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“この街は歪な異物” 始まりは、少女が消えた森の中──。
小さな森の中。小さな神社へと続く、 石と根だらけの細くて狭い、暗い道。 前を行く友人の律子に追いつこうと、 危なっかしい歩みで必死に足を進める愛。 そして彼女は、神社を目前にした石段の上、 律子の頭上にかかる朽ちた赤色をした鳥居から、 死体の色をした真っ白な“腕”を目撃した……。
田上颯姫の妹が住む街で起きた女子中学生の失踪事件。 <泡禍>解決要請を受けた雪乃と蒼衣を待ち受けていたのは、 愛の幼馴染みであり、雪乃へ敵意剥き出しの 非公認騎士の少年だった。 『赤ずきん』の予言を受けた<泡禍>は、 静かに新興住宅地の町を蝕んでいく──。
微妙に間が開きましたねぇ。 特別なにかあったわけでもなかったのですがなんとなく。 上巻読み終えて下巻へ突入中~ Missingの頃から意外とこの人の作品ハマってる…のかも? まーMissingはラストあたりちょっと意外というか 方向性違うというか。 「え?そういう終わり?」って感じで微妙に消化不良というかなんというか。
断章のグリムは毎巻新刊で購入してるって事はハマってるんでしょうなぁ… 一緒に購入してるのが「れでぃ×ばと!」って所が微妙に笑えそうですがっ
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12月12日(水)18:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | よみもの。 | 管理
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