『断章のグリムⅥ 赤ずきん・下』 著/甲田 学人 |
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そして、森と狼と赤ずきんが混沌と悪夢の連鎖に──。
街灯の明かりも届かない、細くて暗い袋小路。 暗闇の中から流れ出すのは、鼻の奥を突き、 口から胸へと流れ込む生臭い湿った鉄の匂い。 そして、墨に沈んだような暗い路地に浮かび上がるように、 真っ白な裸の手足が転がっていた……。
そんな中にしゃがみ込んでいたのは、小柄な少女の影──。
<泡禍>解決の途中で怪我を負い、意識不明の重体に陥った雪乃。 彼女の重荷をなくすため、蒼衣は単身、 未だに手がかりの見えぬ謎へと立ち向かう。
徐々に 『赤ずきん』 の欠片は繋がっていくのだが、 この街の狂気は想像を遥かに超えていた。
失踪事件を発端とした悪夢の結末に待っているものとは──!?
はい、引き続きましてというかなんというかー。 やっぱりこう上下巻一気に読めるのはいいですな。 上巻だけだと「続きは!?」って気になりますしね~
今日はサッカーのせいか、ピンポイントで 電車が混んでたりとかそんな感じで。 でも黙々と読んでましたよっと。
さーて次はどうしますかね・・・「れでぃ×ばと!」かな?
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12月14日(金)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | よみもの。 | 管理
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『断章のグリムⅤ 赤ずきん・上』 著/甲田 学人 |
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“この街は歪な異物” 始まりは、少女が消えた森の中──。
小さな森の中。小さな神社へと続く、 石と根だらけの細くて狭い、暗い道。 前を行く友人の律子に追いつこうと、 危なっかしい歩みで必死に足を進める愛。 そして彼女は、神社を目前にした石段の上、 律子の頭上にかかる朽ちた赤色をした鳥居から、 死体の色をした真っ白な“腕”を目撃した……。
田上颯姫の妹が住む街で起きた女子中学生の失踪事件。 <泡禍>解決要請を受けた雪乃と蒼衣を待ち受けていたのは、 愛の幼馴染みであり、雪乃へ敵意剥き出しの 非公認騎士の少年だった。 『赤ずきん』の予言を受けた<泡禍>は、 静かに新興住宅地の町を蝕んでいく──。
微妙に間が開きましたねぇ。 特別なにかあったわけでもなかったのですがなんとなく。 上巻読み終えて下巻へ突入中~ Missingの頃から意外とこの人の作品ハマってる…のかも? まーMissingはラストあたりちょっと意外というか 方向性違うというか。 「え?そういう終わり?」って感じで微妙に消化不良というかなんというか。
断章のグリムは毎巻新刊で購入してるって事はハマってるんでしょうなぁ… 一緒に購入してるのが「れでぃ×ばと!」って所が微妙に笑えそうですがっ
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12月12日(水)18:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | よみもの。 | 管理
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『我が家のお稲荷さま。7』 著/柴村仁 |
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それは、気持ちいい秋晴れの日。 透は着物姿の若い女性に抱きつかれ、 「お願い、助けて」 と懇願されて……。 それは、廃屋と見紛うばかりにボロボロの温泉宿。 クーとともに一泊旅行にやって来た昇は、 怪しげな事件に巻き込まれて……。 そしてそれは、寒風吹き荒ぶ12月の保健室。 体重計に上がった佐倉が、 「……っみゃ――っっっ!!」 と叫んだ、そのこころは!?
のんびり進行でしたがまったりと終了。 今回は短編集風味というか1話1話な区切りというか。 読みやすかったですかねー。
読みやすいで思い出した、キノの最新刊そういや買ってないっけ… 自分的にはアリソンの方が好きですけどね~。
もうじき電撃文庫の発売日。 今月は「れでぃ×ばと!」と「断章のグリム」が気になったり。 断章のグリム、前巻と一緒に購入しますかねー。 上下構成の話っぽいので購入待ってましたが解禁です(笑 他にも気になるのはいくつかありますが… 全部購入とかやるとダメージ入るので古本でも期待しますか。
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12月5日(水)12:17 | トラックバック(0) | コメント(3) | よみもの。 | 管理
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『しずるさんと無言の姫君たち』 著/上遠野浩平 |
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「よーちゃん、人は死ぬものよ。それはたとえ、 どんなに綺麗なお姫様であっても例外ではない。 そして死んだ者は、猛何も語ることはないのよ。」
しずるさんが静かにそう語るとき、 どんなに不思議な事件でも、それはもう解決している――― でも、彼女がほんとうに知りたいことは何なのか、 私なんかにはよくわからなくて――
例によって移動中に読みやすいですね発言ー。
ここ数日は移動中にいいペース。 現在は「神様家族」と「我が家のお稲荷さま。7」が 同時進行というか気分で選択しながら進んでます。
←に「ユグドラスラッシュ」入れました。 でも音楽なくて寂しかったので「初音ミク ブログパーツ 【フルみっく伝染歌プレーヤー】 」も導入。+αも。 もはやノリでやってます(笑
ユグドラ・ユニオンPSP版出たら買いそう…! GB版よりお話すすむとかどうとか? ちょーっと期待しちゃいますよっと。
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11月30日(金)23:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | よみもの。 | 管理
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『しずるさんと底無し密室たち』 著/上遠野浩平 |
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「ねえしずるさん、密室ってなんなのかしら?」 「そうね、よーちゃん、それはきっと、どんなものでもごまかせると 思い込んだ人間の、つまらない錯覚なんでしょうね―――」
白い病院にずっと入院中の少女と、その友人のこの二人は、 今日も今日とて退屈しのぎに不思議な事件を追いかけています。 それは人の血を吸ってミイラにしてしまう吸血植物の謎とか、 七人の一家を皆殺しにしたという七枚のカードに秘められた 呪いの秘密とか、死んだはすの人が祭りの中で同時に別々の場所で 目撃される怪奇とか、鳥のように空飛ぶ怪人の話とか――
しかもそれらは全部“密室”の事件なのです―― 扉も壁も鍵もないのに“密室”って? これらの不可思議な事件を、 彼女たちはどうやって解き明かすのでしょうか――?
今回は~、というか購入してから日を置かずに読めたのでいいスタート(笑 ・・・というか最近まったく読み物更新してませんでしたねっ!(>_<)
まぁ、1冊に集中しないで途中で別のに手を出したりが よくなかったんですけれども^^;
サクッと読めていい感じでした。 移動中に丁度良い感じの厚さというか読みやすさというか。
次は続きを行くか中途の神様家族いくべきか・・・っ!
今日はバトンやろうかと思ってましたけどまた明日ですかね~
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11月12日(月)22:44 | トラックバック(0) | コメント(2) | よみもの。 | 管理
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